2015年11月11日水曜日

だけれども (高校受験英語)

Though Sakura and Ichiro were poor, they were happy.

さくらと一郎は貧しかったけれど、幸せだった。


(発音)

Though Sakura and Ichiro were poor, they were happy.

ゾウ サクラ アンド イチロゥ ワー プアー ゼイ ワー ハッピィ


though は 「~だけれど」 「~にもかかわらず」 という意味の接続詞です。

ふつう though の後には 〈主語〉 と 〈述語〉 からなる文が続きます。

今回は Sakura and Ichiro が主語、were poor が述語ですね。


文全体の意味は、

    さくらと一郎は貧しかったけれども、彼らは幸せだった。

    さくらと一郎は貧しかったが、幸せだった。

となります。


では、確認です。

    さくらと一郎は貧しかったが、幸せだった。

を英文にしましょう。

やったら元の文と照らしあわせて確認して下さい。


◇ 息抜きタイム

昭和歌謡の名作、さくらと一郎の 「昭和枯れすすき」 です。

 (YouTubeより







2015年11月7日土曜日

5年たちます 3 (高校受験英語)

My brother has been dead for five years.

弟が死んでから5年たちます。


この文の、おおまかな発音は、

    My brother has been dead for five years.

    マイ ブラザァ ハズ ビーン デッド フォ- ファイヴ イヤァズ

です。


has been dead の部分は 「現在完了形」 です。

ここを現在形の文にしてみると、

    He is dead.

となって、「彼は死んでいる」 という意味になります。

    ※ dead は 「死んだ、死んでいる」 といういみの形容詞です。


現在完了形は、

    1. 経験: ~したことがある
    2. 継続: ずっと~している
    3. 完了・結果: ~した、~してしまった

の三つの用法に分類されます。

今回の has been dead の場合は、

    ずっと死んでいる
    ずっと死んだ状態だ

ということになって、「継続」 の用法です。


◆ 復習

弟が死んでから5年たちます。

Five years ( ) ( ) ( ) my brother ( ).

( ) ( ) five years ( ) my brother ( ).

My brother ( ) ( ) ( ) ( ) five years.


※ 解答

Five years have passed since my brother died.

It is five years since my brother died.

My brother has been dead for five years.


2015年11月4日水曜日

5年たちます 2 (高校受験英語)

Five years have passed since my brother died.

弟が死んでから5年たちます。


同じような意味になる、前回やった例文は、

    It is five years since my brother died.

でした。


今回は、five years を主語として、 have passed (過ぎ去った) という現在完了形が使われます。

現在完了形の用法は、

1. 経験
2. 継続
3. 完了・結果

に分類されていますが、この文の場合は 「完了」 と考えればいいでしょう。

「弟が死んでもう5年も経ってしまった」 という 「~してしまった」 のニュアンスが 〈完了〉 っぽいからです。



■ 確認 (穴埋め)

弟が死んでから5年たちます。

Five years (   ) (   ) (   ) my brother (   ).

(   ) (   ) five years (   ) my brother (   ).



2015年11月2日月曜日

5年たちます 1 (高校受験英語)

It is five years since my brother died.

弟が死んでから5年たちます。


主語の it は 〈非人称主語〉 です。

ですので、「それは~」 と訳しません。


It is のあとに 〈期間〉 を書きます。

since は 「~以来」 という接続詞です。

ここでは、since の後に、出来事を過去形で記述します。

    ※ died (ダイド) は動詞 die (ダイ) の過去形です。


■ 確認 (穴埋め)

私の弟が死んでから5年になります。

(   ) (  ) five years (   ) my brother (    ).


どれくらい(の距離)ですか (高校受験英語)

How far is it from here to the station?

ここから駅まではどれくらい(の距離)ですか?

(高校受験英語)


◇ だいたいの発音

How far is it from here to the station?

ハウ ファー イズイット フロム ヒア トゥ ザ ステーション

◇ 意味

How far ...? : 「どれくらい遠いのですか (どれくらいの距離ですか)」

is it : it is ~ の疑問形。 It is ... は、 「それは...(の距離)です」 という意味にもなる

from here : 「ここから」

to the station : 「駅まで」

全体では、

    How far is it from here to the station?

    どのくらい遠い / それは...ですか / ここから / 駅まで ?

というかんじです。

何度も繰り返し声に出して読んで、何度も紙に書いて、丸暗記しましょう。



2015年6月29日月曜日

何か作りましょうか? (ローマの休日)

Shall I cook something?

(Roman Holiday)

ジョーとアン王女が、夜のパーティーからの逃走劇で海に飛び込んでずぶ濡れになり、ジョーのアパートに帰ってきました。

身体を乾かして着替えた後、ジョーはアンにワインを勧めます。




ちょっと聞き取りにくいところがありますが、

    Ann: Shall I cook something?

    Joe: No kitchen. Nothing to cook. I always eat out.

と言っているようです。


まず、アンが気を利かせてジョーにたずねます。

    Shall I cook something?

Shall I ... ? は、「 ~ しましょうか」 と相手の意向を聞きます。

ですので、

   何かお料理を作りましょうか?

となります。


すると、ジョーが

    No kitchen.
    Nothing to cook.
    I always eat out.

    キッチンなんかないよ。
    料理するものも何もないし。
    ぼくはいつも外で食べるんだ。

と応えています。

    Nothing to cook.

の to cook は (不定詞の形容詞的用法というやつで) 直前の nothing を説明しています。 

   to cook (料理する) → nothing (何もない)

という感じです。


他の例を出すと、

    I want something to drink.

だと、

    to drink (飲む) → something (何か)

で、

    飲む何か → 何か飲み物

となるので、

   私は何か飲み物が欲しい。

ということになります。




2015年6月22日月曜日

不満を言うのを聞いたことがある (ローマの休日)

 I've heard him complain about it.

( Roman Holiday )


カフェで新聞記者のジョーと某国の王女アンがそれぞれの身分を隠しながら会話をしています。




ここは、ジョーがアンの父親の仕事を聞いて、アンが 「広報活動」 みたいに答えると、ジョーが 「大変な仕事だろうな」 と、お互いにとぼけた会話のやり取りをする場面。

それ対して アンが、

  I've heard him complain about it.

と返しています。


I've は、 I have が短くなったやつ (短縮形) なので、この文は、

  I have heard him complain about it.

となります。

have heard は、「have + 動詞の過去分詞」 なので、現在完了形というやつですね。


※ hear (ヒァ) は、過去形・過去分詞形ともに heard (ハァ~ド) となります。
    heared じゃないので注意!


現在完了形というのは、過去にやったこと(行為)や起きたこと(出来事)が今現在になんらかの影響を与えていることを表現します。

なので、現在完了形は、過去形よりも現在形により近いです (現在の状態を表しているので)。


「なんらかの影響」って何かというと、

    「~したことがある」

という 「経験」 (過去にその行為をした自分が今現在ここにいる) や、

    「ずっと~している」

という 「継続」 (過去の行為・出来事を/が今現在まで続けて/続いている)とか、

    「~してしまった」

という 「完了・結果」 (何かの行為や出来事が起きた結果が今現在に影響を与えている)

として分類されています。


今回の I've heard him complain about it. はどの意味かを考える前に、単語とかを見ておきましょう。

complain about で 「~について不平・不満を言う」です。


それから 「hear + 人 + 動詞の原形」 で「人が~するのを聞く、~するのが聞こえる」 となるので、

    hear him complain about it

を取り出してみると、

    彼がそれについて不平を言うのを聞く

となります。


ですので、

    I've heard him complain about it.

で、

    「私は、彼がそれについて不平を言うのを聞いたことがある。」

というふうに 「~したことがある」 (経験) っぽく訳してみます。