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2014年3月13日木曜日

そのことになんら疑いはない

Marley was dead: to begin with. There is no doubt whatever about that.
( Charles Dickens, "A Christmas Carol" )

チャールズ・ディケンズ 『クリスマス・キャロル』 の冒頭の続きです。

いま翻訳で読んでるのですが面白い! です。

今日の箇所は、

    There is no doubt whatever about that.

発音は、

    There is
    ゼアイズ(ゼアリズ)
    no doubt whatever
    ノウダウト ワァットエヴェァ
    about that.
    アバウト ザット


前から見ていきます。

> There is ...

  ...がある


> There is no ...

  いかなる...もない


> There is no doubt ...

  いかなる疑いもない


※ doubt は「疑い」という意味。むかしトランプのゲームでダウトというのがあって、怪しいカードを場に出したプレイヤーに向かって「ダウトォ」って言うみたいなゲームでした。

※ doubt は[ダウト]で、[ダウブト]とは読みません。なぜか -b- は無視します。


> There is no doubt whatever ...

  少しの疑いもない


※ whatever はここでは「否定の強調」の役割をしています。

※ 「少しの疑いもない」「いかなる疑いもない」「全く疑いない」という感じです。

※ この例(no doubt whatever)のように、no のついた名詞の後ろについたりします。

※ no doubt  だけでも「いかなる疑いもない」 というニュアンスがあるので、それをさらに強くしてる感じでしょう。


> There is no doubt whatever about that.

  そのことについてはまったく疑いの余地がない。


最後に全文で確認します。

    Marley was dead: to begin with. There is no doubt whatever about that.

    マーレーは死んでいた。 それはまず第一に言えることだ。 そのことにはいかなる疑いもない。


2014年3月12日水曜日

マーレーは死んでた

Marley was dead: to begin with. There is no doubt whatever about that.

( Charles Dickens, "A Christmas Carol" )



イギリスの文豪、チャールズ・ディケンズ (1812-1870)の 『クリスマス・キャロル』 の冒頭の一文です。


今回は、その最初の一文を見てみましょう。

 [発音]

    Marley was dead: to begin with.

    マーレィ ワズ デッドゥ トゥ ビギン ウィズ



> Marley was ...

  マーレーは...だった


> Marley was dead ...

  マーレーは死んでた

* dead は 「死んでいる、死んだ」 という形容詞。 「死ぬ」 という動詞は die (ダイ) 。


* 「北斗の拳」の 名台詞(めいぜりふ)、 「お前はもう、死んでいる」 を英語にするとどうなるでしょうか。


     「もう」 「すでに」 は already (オールレディ)なので

        You are already dead.  (ユーアー アールレディ デッドゥ)

    となるでしょう。


> Marley was dead: to begin with.

  マーレーは死んでた、まず第一に。

* to begin with は 「まず第一に」 という意味の熟語表現です。 なにか理由を述べたりする場合に、ふつうは文頭で使います。


◆ Christmas Carol の carol は 「 喜びの歌、祝い唄」 といった意味です。


この作品はDesney (ディズニー) が映画化しています。

翻訳は、たとえば 新潮文庫版 があります。